2025/03/12 お知らせ
料理研究家監修|「蒸気であたためる冷凍ごはん容器」新発売
蒸気の力でご飯をおいしく
ご飯党のみなさんに嬉しいお知らせです!
「米とぎにも使えるザルとボウル」のシリーズとして、料理研究家・松田美智子さんと共同開発したご飯をおいしく冷凍保存できるアイテムをリリースしました。
商品名は「蒸気であたためる冷凍ごはん容器」。その名の通り、蒸気を利用して解凍・加熱を行う容器です。
2018年に共同開発した「米とぎにも使えるザルとボウル」と同様に、松田さんのアイデアやこだわりが随所に反映されています。
実際に何度も試してみましたが、冷凍ご飯とはちょっと信じられないほど、おいしく解凍することができます。
最大の特徴はザル型2重構造。
縦型スリットが入った水切れの良いザルと容器を合わせることで余分な水気を切り、熱により余分な水気が蒸気となり、
容器内を効率よく循環し、ご飯がふっくらと仕上がるようになっています。また円形のざるに四角形の容器を合わせ
スペースを作ることで蒸気が通りやすく、全体にムラなく温めることができます。
この構造は「米とぎザル」の意匠を応用したもの。これまで培ってきたノウハウを惜しまず投入しています。
中の熱が外に伝わりにくいのも2重構造のメリット。
電子レンジから取り出す際に容器が熱くなりません。ご飯を詰める際も熱くならず安心です。
また手が小さい方でも扱いやすいよう、丸みを帯びたデザインを採用しました。
ポイントは「ちょっと多め」
どんなにご飯がおいしくても、量が足りなければ満足できないですよね。
そこで私たちは「最適なご飯の量」も慎重に検討しました。
お茶碗一杯分のご飯の量は約150gですが、物足りなく感じる人も多いはずです。
そこで本品ではちょっと多めのご飯(160~200g)を保存できるように設計しました。
レトルトカレーを食べる際、ご飯が150gではご飯が少なく感じますが、200gもあればちょうどいいバランスに。
また、200gはおにぎりを2個作るのにちょうどいい量で、急いでお弁当を作る際などに重宝します。
人によって、暮らし方によって、ぴったりなご飯の量は異なります。
「ちょっと多め」にできる設計は、様々なライフスタイルにフィットしてくれます。
「収納の形」を重視
たとえば2ヶ月に一度使うものであれば「おいしいから合格!」かもしれません。
しかし、毎日使うものであれば、それだけでは不十分ですよね。
毎日ストレスなく使えるよう、細部までこだわって設計した「蒸気であたためる冷凍ごはん容器」。
特に重視したのは「収納の形」です。
フタ上部のへこみと本体底部のリブがしっかりと噛み合い、積み重ねたときのズレを防止。
取り出す時にうっかり手が当たって崩れる……ということが減り、ストレスなく出し入れできます。
スタッキングして保存すれば、常に整然とした印象を保つことができます。
タイミングによっては使用してない容器が溜まることも。
そういうケースも想定し、立てても横にしても収納できる専用のボックスもご用意しました。
取り出しやすさを考慮し、容器がボックスからわずかにはみ出すように設計。
保存容器のシンプルなデザインも相まって、見える場所に置いても生活感が出ません。
毎日を支えるものを、もっとおいしくしたい
このアイテムの開発動機のひとつに「ライフスタイルの多様化」があります。
たとえば年々増えている共働き世帯の場合、毎日ご飯を炊くというのは難しいと思います。
週末にたくさんご飯を炊いて、冷凍庫にストックする場合が多いのではないでしょうか。
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「忙しい日々を過ごす中で、少しでもおいしいご飯を食べてほしい」
そんな思いをこの製品に込めています。
私たちの毎日を支えるご飯。 それをおいしく保存する容器として、ライクイットのアイテムをお選びいただけると嬉しいです。
製品情報・使用方法
品名 :蒸気であたためる冷凍ごはん容器
サイズ :(約)W113×D113×H55mm
重量 :(約)80g
材質 :ポリプロピレン
耐熱温度:140℃
耐冷温度:-20℃
カラー :クリア・ホワイト・グレー・グリーン
販売価格:600円(税抜)
【使用方法】
1. 炊き立てのご飯を本体に重ねたザルにふんわり軽く入れてフタを閉めます。
2. あら熱がとれたら冷凍します。
3. 解凍する際はフタをしたまま電子レンジで加熱します。
4. 加熱後は本体からザルを取り出して茶碗に移します。
【レンジ加熱時間の目安】
冷凍ごはん(白飯160g):500W 約3分/600W 約2分30秒
冷凍ごはん(白飯200g):500W 約3分30秒/600W 約3分
冷蔵ごはん(白飯160〜200g):500W 約2分/600W 約1分30秒