like-it
生活者に「これが好き。」
と言っていただき、選ばれ続ける
生活用品ブランドを目指して
like-itのものづくり
世界中の人々から “I like it.”と言っていただける生活用品ブランドとして生まれました。
ものづくりの基本は、使う人や使うときのことを考えてデザインをすること。
製品はくらしを快適にする一つの要素であり、使うことで
価値を得ることができるものでなければなりません。
無駄なものをはぶき、あるべき美しさを持った製品は長く使っていただくことができます。
一過性の快適な暮らしではなく、持続可能な快適さをライクイットは大切にしています。
ブランドのあゆみ
1932年より続くものづくり
1932年より現在に続く、樹脂を使ったものづくり。樹脂は加工性に優れ、丈夫で軽い特性を持つため急激に世の中に広がりました。「この夢の素材を大切に加工し、世の中の役に立つ生活用品を作りたい。」という思いが始まりとなり、初代 吉川国太郎が『吉川セルロイド工業所』として創業しました。
後の1951年に「吉川国工業所」へ改名しプラスチック産業へシフト。そしてデザインに着目しブランド「ライクイット」が誕生しました。
ブランド誕生を機に従来の大量販売大量生産思考をやめ、生活者を第一に考えた長く使えるものづくりへと変化しました。現在でも創業の地である奈良県葛城市にて環境に優しく生活者に愛され続ける製品を生み出し続けています。
最適で環境に配慮した材料選定
ライクイットのものづくりに使われている「プラスチック」とは、熱や圧力を加えることにより成形加工のできる、高分子物質のことです。自由自在に形を変えることができる不思議な素材「プラスチック」は多品種あり、それぞれに特性を持っています。薬品や水に強い素材もあれば、硬い素材や柔らかい素材、植物からできた素材など、多種多様な素材の中から製品に適正な素材を選定します。ライクイットにとって素材の特性は製品の特徴となり、あるべき美しさを引き出す重要な要素となっています。また経済活動の中で排出される廃材や海洋中にある廃プラスチックなども材料として積極的に活用することで新しいものづくりに挑戦しています。
世界中で愛されるブランドを目指して
ライクイットは収納用品をメイン商材に海外進出を果たし、現在では欧米を中心に30ヵ国の市場で展開しております。2003年に出展した世界最大規模の国際消費財見本市『Ambiente』への出展を契機に本格的に海外輸出事業を進め、2012年にはアメリカに物流倉庫を開設。更に2014年には、アメリカ現地法人 Like-it Inc.を設立しました。
海外の暮らしにも目を向けながら、日本で培われた収納ノウハウを通して、快適で合理的な生活を提供できるグローバルブランドとして海外輸出事業の拡大を図っています。
最適で環境に配慮した材料選定
ライクイットのものづくりに使われている「プラスチック」とは、熱や圧力を加えることにより成形加工のできる、高分子物質のことです。自由自在に形を変えることができる不思議な素材「プラスチック」は多品種あり、それぞれに特性を持っています。薬品や水に強い素材もあれば、硬い素材や柔らかい素材、植物からできた素材など、多種多様な素材の中から製品に適正な素材を選定します。ライクイットにとって素材の特性は製品の特徴となり、あるべき美しさを引き出す重要な要素となっています。また経済活動の中で排出される廃材や海洋中にある廃プラスチックなども材料として積極的に活用することで新しいものづくりに挑戦しています。
プロダクトカテゴリー
エコプロダクト
エコロジカルな製品は素材が変わることで特性や寸法が変わるため安定活用することが難しいという課題があります。エコプロダクトシリーズは最初からエコ素材だけを使用することにこだわった製品です。
バイオマスプロダクト
木材などをナノサイズに分解した極細な繊維やサトウキビ由来のプラスチックなどの植物由来の素材を使った製品。通常製品に対して剛性がある製品や植物由来の質感が美しい製品など素材独自の特性を活かした製品。
製品開発について
プラスチックでの製品開発
射出成形での製品開発を得意としており、多くの製品開発を行ってきました。
また自社製品だけでなくODM製品においてもデザイン賞を受賞しており、自社独自のマーケティング手法を活用し、付加価値の高い製品を生み出します。
「世の中にないものを開発したい」「環境に優しいデザイン性の高い製品を作りたい」などの依頼をいただいており、それらの夢を叶えられる設備をご用意しております。
異素材での製品開発
1932年よりプラスチックの用途開発をし続けるライクイットならではの技術を活かしてオリジナルの原材料開発が可能です。
植物性繊維をナノレベルでプラスチックに複合する技術をはじめ海洋プラスチックなどのポストコンシューマー材を使った製品開発に実績があります。
保有金型を使った量産及び試作や独自のコストダウン技術の活用、二酸化炭素排出量の算定(LCA算定)を国内工場にて一貫して行うことができます。
その他の事業
オリジナルマテリアルの開発
1932年よりプラスチックの用途開発をし続けるライクイットならではの技術を生かしてオリジナル原材料開発が可能です。
植物性繊維をナノレベルでプラスチックに複合する技術をはじめ、海洋プラスチックなどのポストコンシューマー材を使った製品開発に実績があります。
保有金型を使った量産及び試作や独自のコストダウン技術の活用、二酸化炭素排出量の算定(LCA算定)を国内工場にて一貫して行うことができます。